【バット】自分に合った正しいバットの選び方とは?【中級編】

バット

こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

バッティングの上達はバット選びから

バッティングの上達に正しいバット選びは欠かせません。
毎日素振りを欠かさずにやっていたとしても、自身の力量と合っていないバットをいくら振ったところで効率よく上達することは出来ません。
世の中にはバット選びで損をしている選手がどれだけいるか分かりませんが、かなり多いのではないかなと感じています。
というのも、インターネットでモノを買うのに全く抵抗がなくなった現代において、皆さん購入する前に様々な方法で情報を得ようとしますよね。
しかし、そこに書かれている情報はあくまで一般論。
あなたやあなたの子どもさんにそれが全て当てはまるのかというと「?」です。
本日は正しいバットの選び方とは何なのかをピックアップしていきたいと思います。

バットのスペックだけで判断するべからず

以前に「【バット】自分に合ったバットの選び方ってどうすればいいの?【初級編】」の記事でスペックについては触れましたが、その情報だけで合うバットが選べるかというと中々そうはいきません。
ある程度野球の経験があってその経験から合うバットを導き出せる方にはそれでもいいかもしれませんが、経験値が浅い小中学生には難しいように思います。

そうした場合に何が重要になるかというと、「感覚」「データ」です。


多くの場合は感覚だけで選ばれているのですがそこにデータが加わることで、より自分に合うバットに近付けるのかなと思います。
ちなみに当店ではBLASTという機械を用いてスイングの測定を行うことができます。

これらの数値を基にバットを選ぶことができるので、感覚だけで選ぶよりも選手自身も親御さんも納得したバット選びが出来る訳です。

自身が振れる限界値を見つける

BLASTの数値を細かく見ていくとここに書ききれなくなってしまいますので、バット選びで重要なことだけ明記しておこうと思います。
それは、自分のスイングスピードの限界値を見つけるということです。

スイングスピードという数値がバッティングにおいて全てかというとそうではないのですが、速いに越したことはありません。
打球速度を上げるためにはとても重要な数値です。

A選手のMAXスイングスピードが100km/hだったとしたら、 毎回コンスタントに100km/h 近くを出せる範囲でなるべく重たいバットを選ぶと良いです。
長さに関しては好みだったり小学生が長すぎるバットを使うと遠心力が働く分、身体から離れたドアースイングが身についてしまうこともあるので要注意です。
重さやバランスも考慮して長さは決めていかなければなりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日はバットの選び方、中級編をお伝えしました。

・バット選びで大切なのは「感覚」と「データ」
・MAXスイングスピードが出せる範囲でなるべく重たいバットを選ぶ
・長さの選び方は注意が必要

冒頭にも書きましたが、バッティングを上達させたいならば正しいバット選びはマストです。

最低でもスイングスピードを測ってくれるようなお店でバットは買いましょう( *´艸`)

コメント

タイトルとURLをコピーしました