こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
指掛け紐ってどういう意味があるの？
まず、指掛け紐ってどこ？って話ですが、下の画像の赤丸の部分を指します。
親指側が親指掛け紐、小指側が小指掛け紐です。
この指掛け紐ですが結構大切なパーツで、指のフィット感を高めたり、力を伝えやすくしたりする作用がございます。
更に、親指掛け紐に至ってはロングとショートがございます。
こっちがロングで二か所結び目があるのが特徴です。
こちらがショート。
ショートは結び目が1つだけです。
ロングの場合はこの指掛け紐で親指芯を巻くような感じになるので、親指部のしっかり感がアップすると言われています。
通常、現行出ているグラブの多くはこのロングタイプが採用されています。
また、指掛けの紐が切れたときに修理するのもこちらの方が楽です。
ショートのメリットは特にありません（笑）
日本でも昔のグラブはショートが主流だったのですが、時代が進みロングのメリットの方が大きいとなりショートは次第に無くなっていきました。
通常の親指掛け紐の結び方
３本の指掛け紐があった場合の結び方をご説明いたします。
まず、下の画像の緑色の部分は赤と青の紐がそれぞれ通っている穴に通していきます。
なお、緑の紐を通すときには専用の道具があると通しやすいです。
野球専門店でしたらあると思いますのでお近くのお店で通してもらってくださいね(^^♪
あとは、赤と青の紐を通常通り結ぶだけ。
そもそも指掛けの結び方が分からない方はこちらの動画が分かりやすく説明されていましたのでご参考にしてくださいね。
オススメの親指掛け紐の結び方
続きまして、当店オススメの親指掛け紐の結び方。
超簡単です。
まずは自分の指にしっかりフィットするように親指掛けを引っ張ります。
引っ張ったら各紐をかた結び。
超簡単ですがほどけないし、緩まないし、しっかりと引っ張った方向で紐が留まってくれるのでよりフィットする結び方だと思います。
是非お試しくださいね( ..)φメモメモ
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は指掛け紐についてのお話でした。
・指掛け紐はフィット感を高めたり、力を伝えやすくする効果がある
・親指掛け紐にはロングとショートがある
・オススメの結び方はそれぞれをかた結び
結構ほどけやすくて綺麗に結びなおすのに苦戦している方を多く見かけます。
かた結びが一番簡単でほどけにくいので是非やってみてくださいね( *´艸｀)
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