こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
Sondico（ソンディコ）って？
皆さんは「Sondico」というブランドをご存知でしょうか？
このブログを読んでいらっしゃる多くの野球人の方はご存知ないのではないかなと思います。
実はSondicoは50年以上の歴史を持つイギリスのフットボールブランドです。
「なんで野球専門店がフットボールブランド？？」という方もいらっしゃるでしょう。
そこは「超」が付く野球専門店ですから皆さんの想像を超えていかなければなりません。
そのためには競技というカテゴリーさえも超えた品揃えが必要だと思うわけです。
そんなわけで本日は新しく取り扱い始めた「Sondico」のアンダーシャツをご紹介です(^^♪
Sondicoインナー最大の特長
Sondicoのインナーシャツ最大の特長はこの「フィンガーホール」です。
親指を引っ掛ける穴が開いており、そこから親指を出すことで手の平半分くらいが隠れる感じになります。
フィンガーホール付きインナーは実は既にNPB選手で使用した選手がいたことをご存知でしょうか？
そう！球界のオシャレ番長である金子千尋選手が実は既に着用していたのです( *´艸｀)
ちなみにですが、こちらはSondicoのインナーではなく当時グラブを使用していたこともありアンダーアーマー社製のもので別注で作製してもらったものだとのこと。
金子千尋選手はグラブの中での手汗が気になるとのことでこちらのインナーを採用していたようです。
投手は守備用の手袋をすることがルール上禁止されているので、こうした対策を取ったのだと考えられます。
ちなみにグラブをはめるとこんな感じ。
グラブは革製品ですので水分や塩分には弱いのです。
その両方を兼ね備えている汗からグラブを守ってあげるという観点からも重宝しそうなインナーですよね。
また、ちょっと肌寒くなってくるこれからの季節にも最適ですね！
ちなみに投手がグラブを取ってこちらのインナーでボールをふきふきする行為はルール違反となりますのでご注意くださいね。
Sondicoインナーのその他の機能
実はSondicoのインナーの良いところはフィンガーホールだけではございません。
色々なところにこだわりポイントがございます。
脇の部分は伸縮性の高いメッシュ素材を広く使っていますので非常に伸びが良く投球時の妨げになりません。
非常に腕が上げやすくて適度なコンプレッションもありますので、筋疲労の抑制にもつながりそうです。
更に、インナー裾の裏側にも秘密がございます。
割と多くの野球人が悩んでいる動いているうちにインナーが出てきちゃう問題。
この問題を解決することが出来るのもこのアンダーシャツのスゴイところ。
このように裏側にずり上がり防止のシリコン加工が施されています。
地味だけどあると結構嬉しい機能ですよね(^^♪
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は新しいアンダーシャツの「Sondico」について取り上げてみました。
・フィンガーホール付きの新しいインナー
・脇部分には大きいストレッチメッシュ素材を使用
・裾の内側にずり上がりを防止するシリコン加工
今では当たり前となったコンプレッション系のアンダーシャツも、出た当初は「何だあれは！？」といった感じでピチピチのインナーを着るという文化はありませんでした。
しかし、その機能性やビジュアルから徐々に火が付き松坂選手の着用辺りから爆発的に広まったというわけです。
今後、フィンガーホール付きのインナーが当たり前に着用される時代が来るかもしれませんね。
今回ご紹介した「Sondico」のインナーはこちらよりご購入が可能です。
是非お試しくださいね～( *´艸｀)
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