順巻き・逆巻きとはなんぞや??

超野球専門店CVスタッフブログNo.19

こんにちは!店長のユウタです。

今日はグラブでよく聞く順巻き・逆巻き(順トジ・逆トジとも言う)について。

結構お店でもよく聞かれますこのワード。ただ何となく逆巻きにしておいた方がいいみたいな風潮があるような気がしてますが、本当にそうでしょうか??

逆巻きの方がいいならメーカーさん全部逆巻きで作ればいいじゃん??」って思いますが実際はそうではないですよね?(逆巻き増えてるのも事実ですが…)

じゃあ順巻き逆巻きの違いを見ていきましょう!

まず順巻きです。土手の部分の紐の流れが「////」こういう向きになってるのが順巻きです。土手というのは手口の入口の部分ですね!順巻き逆巻きの大きな違いとしましては「手の挿入角度が変わる」ことが上げられます。画像の赤矢印方向に手は挿入されます。その際、紫矢印の方向にグラブ角度としては力が働きやすくなりポケット位置はウェブ下寄りに形成されやすくなります。

対して逆巻きの場合紐の流れは「\\\\」です。赤矢印方向に手は挿入され、紫矢印方向へとグラブ角度は力が働きやすくなり結果ポケット位置が真ん中から小指側に作りやすくなります。

それぞれでポケット位置の作りやすさが変わるということですが、もちろんこれは「作りやすくなる」というだけで絶対ではありません。その選手のプレースタイルに合わせて仕様を変更するといいかと思います。

ブログランキングに登録しています。
↓下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです。(^O^)
にほんブログ村 野球ブログ 野球用品・グッズへ
にほんブログ村

グラブの深くて浅い!?お話

超野球専門店CVスタッフブログNo.16

こんにちは!店長のユウタです。今日はグラブの深くて浅いポケットのお話です。

ポケットが浅いとか深いとかは正直その人の感じ方にもなりますので、あくまで参考程度にご覧いただければなと思いますm(_ _)m

ポケットって結局はグラブの受球面に出来るくぼみのことですよね。このくぼみがよりくぼんでいるとポケットが深いくぼみが無いと浅いポケットとなります。

 

僕の手です(笑)指を伸ばした状態。これがポケット浅い状態。ボールを捕る手の平にくぼみはありません。

 

そしてこれがポケット深い状態。指を曲げて手の平にくぼみを形成してます。

 

比較対象をよりはっきりさせるため極端な例ですが、ポケット浅いグラブ。

ポケット深いグラブ。

 

どちらがいい。どちらが悪いではありません。プレーヤー自身がどちらの方が使いやすいのかということです。浅い方がボールを握り替えやすいから使いやすいのか、それとも深い方がしっかり捕れて安心して送球動作に入れるからいいのか。

結果としてランナーが到達するより早く、目標にボールを届けられればいいのです!!

ちなみによく見かけるこの動作!

指を曲げるのでポケット深くなります。ポケット浅めに作りたい方は指を逆に伸ばした方がいいですよ~。その際は微妙な指間の紐調整なども必要ですが、その話はまた今度。

 

ブログランキングに登録しています。
↓下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです。(^O^)
にほんブログ村 野球ブログ 野球用品・グッズへ
にほんブログ村

ウェブの破れ修理!

超野球専門店CVスタッフブログNo.14

どうも、こんばんわ!ひろとです !^^) _旦~~

今回は、グラブのウェブ、特に修理の多いHウェブの修理を紹介します。

*修行の身である為、決して上手くないです(;´・ω・)

では、いきましょう!

まず、グラブはまだまだ使えるけどもウェブだけ破れてしまったということが前提です。

当店では大きく分けて3つの修理方法があります。


1.破れたウェブの裏から革をあててミシンで縫い補強する

メリット:元の革を使うため、他の部分と色味が変わらない、新しいウェブを取り付けるより違和感が少ないです。

デメリット:再発する可能性が若干高いです。


2.破れた一部分だけ交換(上の写真の下部の茶色の部分)

メリット:一部にすることで、ウェブが他の部分より硬くなりすぎず、修理前に近い感覚で使うことが出来ます。

デメリット:新しい革を使うので、色味が使用中のグラブと異なります。


3.ウェブをまるごと交換

メリット:まるごと変えることで修理部分以外のウェブ部分での破れを防ぐことができます。

デメリット:ウェブまわり全体が固くなり違和感がでやすいです。

 

修理には色々ありますが、今回は個人的に一番お勧めの2番の「破れた一部分だけ交換する」という方法を紹介します!


①こんな破れ方した経験あるのでは!?


②Hウェブの破れている下の部分のミシン糸をほどき分解します。


③修理用の新しい革を同じ大きさにカットします。


④一枚だと弱いのでよく破れやすい部分の裏側に薄めの革をさらにあてます。


⑤写真のようにあらかじめひもを通す部分に穴をあけときます。


⑥2つ穴があいてる方を写真のような形で縫い付ける。


⑦⑥で縫い付けた部分ではないほうに、Hウェブの上の部分を挟み込み、縫い付けます。これで完成!あとは紐を通せば元どおり!!

 

個人的にはこの一部分を付け替えてしまう修理が一番お勧めです。試合の直前でも違和感なく使用することができますし、耐久力も悪くありませんので総合的に一番良いのではないかと思います。ただし、シーズンOFF で試合から離れるタイミングでウェブの全交換なんかをするのも良いと思います。

もし、ウェブが破れてしまったら、その時の状況(シーズン中とかシーズンオフなど)に応じてその時に適した修理方法を選びましょう!

ぜひ、破れた際にはご相談ください!(`・ω・´)ゞ

 

 

ブログランキングに登録しています。
↓下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです。(^O^)
にほんブログ村 野球ブログ 野球用品・グッズへ
にほんブログ村

当て捕り、当て捕りっていうけども。。。

超野球専門店CVスタッフブログNo.10

こんにちは!店長のユウタです。

今日はボールの握り替えについて思うところがあったのでそれについて少し。

 

お店に新しいグラブを選びに来てくれた学生くん。

ユウタ「どんなグラブを探しているの??」

学生くん「自分、当て捕りのグラブじゃないと使えないんすよね~」

学生くん「なんか、深すぎると握り替え遅くなっちゃって。今使ってるのに近い感じがいいんすけど…」

ユウタ「お!もし今使ってるグラブ持ってるなら見せてみて!!」

学生くんカバンをゴソゴソ

学生くん「これっす!」

ユウタ「・・・うん、うん(結構ポケット深いな。。。位置はウェブ下だし)。」

 

上記のことは実際によくある話です(´・ω・)

最近よく耳にする「当て捕り」。僕は思うのです。。。

「本当に当て捕り出来る選手が、学生の競技レベルで何人いるのか」

「果たして本当に当て捕りって必要なの??」と。

 

某動画サイトなどでよくみられる当て捕りと題したキャッチボール。

「あれ、実際のゲームで出来るの??そもそも、なんか捕球するときグラブとボールを投げる方の利き手を交差させてるけど、あれ全然実用的じゃ無くね??パフォーマンス的な感じ??」

ひねくれた僕はそう思ってしまうのです。。。

 

たしかに握り替えは早いに越したことはないです!!

しかし、握り替えを早くする方法は何も当て捕りだけが唯一の方法ではないのではないかと。現状のいわゆる当て捕りブームに警鐘を鳴らします(笑)

これ、言わずと知れた守備の名手千葉ロッテマリーンズ「鈴木大地」選手のグラブです。2013年ですが実使用のお宝です(^^)v

こちら受球面。結構ウェブ下で深めに捕ってません?

もちろん鈴木大地選手レベルにもなると打球の強さなどによって捕球位置は使い分けていると思います。それでも基本はウェブ下でしっかり捕っているのでは?と推測できます。

ここから言えることは

「ウェブ下でも、受球面中央でも、4本指の下あたりでもポケットしっかり作ってボールをグラブの中で見失わなければ握り替えって早く出来る!!」

ましてや金属バットを使用して超速い打球が飛んでくる高校生は、しっかりとまずポケットで捕ること!!普段のキャッチボールから意識出来ることですね。

本当に当て捕り出来る選手はごく一部です。井端選手の捕球を超スロー動画で以前観たことがありますが、グラブを全く閉じていませんでした!!グラブを一枚の板とみなして板にあたったところを右手でフタをしそのまま握り替えていました。あそこまでの領域になると完全な当て捕りだと思います!!

まずはしっかりエラーしにくい捕り方を身につけましょう!!

 

 

ブログランキングに登録しています。
↓下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです。(^O^)
にほんブログ村 野球ブログ 野球用品・グッズへ
にほんブログ村

グリス!?なにそれ???

超野球専門店CVスタッフブログNo.5

こんにちは!スタッフのひろとです!

今回は、グラブの内側に入っているグリスというものについて少しお話したいと思います。

グリスってなに!?聞いたことあるけど詳しくは知らない……という方もいると思います。

上の写真の白っぽい色のものがグリスです。グリスとは簡単に言うと、グラブの捕球面の表の革と裏の革をくっつける役割をもつものです。グリスは、グラブを使用していると徐々になくなってきます。なくなってきたと思ったら、グリスを足してあげる作業(グリスアップ)が必要です。しかし、ご自身でやるとなるとグラブの紐をほどいたりなかなか大変です。また、グリスを購入しなけらばなりません。当店では、そのような修理も承っています。もし、自分のグラブで補給面の浮きが気になる方がいたらご相談ください。

グリスがなくなってきたか確かめる方法としては、上の写真のように浮いてきてるとわかります。また、浮いてなくても上の写真のの部分を指でつまんでみると捕球面の革だけつまめます。これは、グリスがなくなっていることの証明になります。ただし、裏の革(平裏部)も一緒につまめるときは、革の不自然なしわや革の伸びが原因の可能性もあります。もし、わからなければ近くのお店で見てもらうことをお勧めします。

グリスを入れることで、グラブの捕球面の張りが戻ります!

見えない部分なので見落としがちですが、必ず確認しておきましょう!!!

ブログランキングに登録しています。
↓下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです。(^O^)
にほんブログ村 野球ブログ 野球用品・グッズへ
にほんブログ村

グラブ刺繍を入れようとしたら・・・

更新がだいぶご無沙汰になってしまいましたm(__)m

こんにちは。店長の中村(勇)です。

野球人なら一度は憧れるグラブへの刺繍。刺繍を入れることによって例え定番のグラブであっても世界に一つ、自分だけのオンリーワングラブへと変貌を遂げます!

そんなグラブ刺繍がシーブイでも最近特に人気でよく加工を施します。
しかし、刺繍を入れるにはグラブへの下ごしらえが必要で、一度土手部の紐を外してグリスを取り除かなければなりません。
このグリスをしっかり取り除かないと刺繍を入れる際に、ミシン針がうまく入らず失敗してしまう恐れがあるのです。

そんな時、衝撃の光景が目の前に広がりました!!

グリス2

「ぱっかーん」と口を開けたファーストミット。わずかに付着しているこの白いノリみたいなのがグリスです。
分かりずらいのでもう少し近くで撮ったものを見てみましょう。

グリス1

近くで撮ってもこんな感じです。普通、新品のグラブでしたらグリスはもっと量が入っているものです。
このファーストミットも今年入荷したものでそんなに月日も経っていないので明らかにグリス量が不足しています。
どこのメーカーさんのグラブかはここではあえて言及しませんが、少し残念でした。

今、世間を騒がせている杭の手抜き工事ではないですが、目に見えない部分こそ大事であってそこの仕事を手抜きするようでは、良い品とは言えません。
いくらブランド力があったとしてもあとで必ずボロが出ます!選手のプレーを第一に考えたらこのような仕事は出来ないはずです!!

・・・少し熱くなってしまいました。これ以上続けるとメーカーさんの名前を出してしまいそうなのでこの辺でやめときます(笑)知りたい方は直接お店に来て聞きにきてくださいね(^^♪

このファーストミットは刺繍を入れたのちにしっかりとグリスも補充し、無事お客様のもとに渡っていきました。

グリスはボールの衝撃を緩衝する役目とグラブの表面(受球面)と裏面(平裏)をくっつける大事な役割があります。
皆様もグラブの受球面が浮いてきたとか違和感があるなどの場合は一度お店に持ってきてくださいね(^^)/

ブログランキングに登録しています。
↓下のアイコンをクリックしていただけると嬉しいです。(^O^)
にほんブログ村 野球ブログ 野球用品・グッズへ
にほんブログ村