こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
IPセレクトの軟式グラブ
今やIPセレクトはシリアス層から草野球人まで幅広く人気のブランドとなりました。
十河モデルの人気は今なお健在。
お店に入荷したと思って気が付いた時にはすぐにいなくなってしまう。
ドラクエのはぐれメタルのようなグラブと化してしまいました。
しかし、IPセレクトは十河モデルだけではありません。
他にも素晴らしいグラブはたくさん存在しています。
また、前からあるような型も若干の修正を加えながら毎年進化を続けている。
それがIPセレクトです。
そんなIPセレクトから新たな軟式用グラブが出ましたのでご案内いたします。
内野手用 限定 IP702-PR22G
まずは内野手用の IP702-PR22G からご紹介。
革質的にはツルっとしてサラッとした革質です。
しっとりモチモチみたいな感じではないですね。
革紐はそこまで硬さは感じませんが、特別柔らかさを感じるものでもないです。
受球面に関してもサラッとしてるので気になる方はWAX1などを塗布してあげるとグリップ力が出て、不安は解消されるかと思います。
革質としては正直好みが分かれるところではないでしょうか?|ω・)
まず目に付くのはタータンウェブ。
源田選手からの流行以降、多くの内野手用で採用されてきたこのウェブですがどうしても硬さが出やすい。
革で覆われている面積が大きいので硬いのは当たり前っちゃ当たり前なんですが、結構そこら辺を知らずにデザインだけで買っていかれる方が多いです。
ただ、この IP702-PR22G に関してはそこまでの硬さは感じませんでした。
指股もあってポケットは少し横に広い仕様です。
ただし、土手はそこまでめちゃくちゃ広いわけではないので扱いやすいサイズ感と言えます。
外野手用 限定 IP703-PR22G
続きまして外野手用の IP703-PR22G です。
こちらはパッと見た感じは結構大きく感じました。
しかし、サイズ表記を見てみると31.0cmとなっています。
31.0cm=約12.2inchと考えるとそこまでの大きさではない様子。
指が長いんですかね?受球面から見ると更に大きく感じます。
ウェブは受球面に当たる部分にしっかりと革が当て込んであるタイプ。
元からウェブ下にポケットが深い為、それ以上深くなりにくくしてあります。
ガッチリ捕球ができてフライなども落としにくい仕様だと思います。
ただ大きさは大きく感じましたので、そこは好みが分かれるところかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はIPセレクトの新作で限定の<PROGRESS RB COLLECTION>についてでした。
・革質の好みは分かれるところ
・内野手用は流行のタータンウェブを採用
・外野手用はポケット深く指が長いガッチリつかむパカパカ系
つらつらと機能面を書いてきましたが、限定カラーですので正直なところ結局デザインで選ばれることのほうが多いです。
でもそれでいいんだと思います。
グラブの買い方は人それぞれ(^^♪
自分に合っていてデザインも良ければ最高ですね( *´艸`)
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