こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
新たな旅立ち
だいぶお久しぶりの投稿になります。
ローリングス×超野球専門店CVのコラボ商品であるレザークエストエディション(以下レザクエ)について投稿したのが昨年の7月末で(まだ読んでいない方はコチラよりどうぞ)、今回遂に第3弾のお披露目となっております。
カラーリングとしては第1弾はチェアーオレンジ、第2弾はキャメル、そして第3弾はレッドブラウンとなっております。
品番でGHLQと書かれているのがレザクエシリーズなのですが、そのあとにGHLQ1だったりGHLQ3といった具合に番号が振り分けられておりますのでそれで第何弾なのかが分かります。
前置きが長くなりましたが、早いものでもう第3弾。
その間、様々な紆余曲折を経てレザクエも進化を遂げてきました。
今回の第3弾でも新たな挑戦を仕掛けておりますのでご紹介いたします。
革の矛盾への挑戦
当たり前なのですが、ボールを捕るために革にはある程度の柔らかさが必要です。
カチカチ過ぎたら捕球できませんよね。
でも、柔らかさを追い求めすぎると革にコシが無くなりすぐにヘタってしまうのです。
高いお金を出してすぐにヘタってしまったのでは悲しすぎますよね(;_;)
「柔らかくあってほしいけど、革のコシは残したい」
第1弾でご紹介したレザクエの時は、近年の柔らかグラブ偏重へのアンチテーゼとして発信したグラブでしたので、選んだレザーとしては一般的にはややしっかりめとされているレザー。
ややしっかりめだけど馴染ませていく毎に柔らかくなっていき、でも繊維は締まっていくようなレザーという要望を出させていただきました。
我ながらメチャクチャなことを言っているなと感じます(笑)
今回の第3弾も目指すゴールは同じですが、少し方向を変えております。
まずは使用しているレザーですが、今回あえて和牛を使用しております。
和牛と言いますと、一般的なイメージの良い点としては耐久性があって、軽い。
悪い点としては硬くて馴染みが悪いという点があげられます。
今回、その硬くて馴染みが悪いといわれている和牛をタンナー様のお力によって柔らかく、馴染み抜群のものにしていただきました。
文章にすると凄く簡単なことのように思えてしまうのですが、これメチャクチャ難しいです(; ・`д・´)
革本来の特性があってそれを加工によって変えるというのは並大抵のことではありません。
分かりやすく第1弾と第3弾の方向性の違いを表すと、
第1弾では
やや硬め→だんだんと柔らかく→必要以上に柔らかくならないように繊維を締める
結果=使いやすいと感じる(適度な柔らかさと硬さが共存している)期間が長いグラブといった具合です。
これが第3弾では
最初からすでに柔らかい→使用してどのようなグラブになるのか選手がイメージしやすい→使い込むと繊維が締まってくるので必要以上に柔らかくならない
結果=グラブを選ぶときに選手はイメージしやすく、使いやすいと感じる(適度な柔らかさと硬さが共存している)期間も長い。
柔らかいけど柔らかくないグラブ爆誕といった具合です。
模様?色ムラ?それとも。。。
今回のレザクエのカラーはレッドブラウンという赤みの強い茶色となっております。
このカラーがまたいい味出してるんです( *´艸`)
ん??
なんか今、模様のような、いや色ムラなのか??(@_@)
ところどころカラーが違うように見えたような。。。
気のせいか(∩´∀`)∩ ヨカッタ
高校野球対応のグラブとなっておりますのでご安心してご購入くださいね(^^♪
なお、今回ウィザードのタイプも仲間入りしております。
個人的に今回のレザーとウィザードとの相性は抜群だと感じております。
グラブは閉じ切らないのにレザーの柔らかさでしっかりとボールの勢いは止まってくれる。
更に和牛特有のオイリー感もありますので、よりグリップが利いてしっかりと捕球することが出来ます。
軟式ユーザーにとっても非常に使いやすいグラブに仕上がっております( *´艸`)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は新しく進化を遂げたレザクエ第3弾についてでした。
・極柔和牛を使用したレザクエ
・柔らかいのに柔らかくない今までにない不思議なグラブ
・レッドブラウンが織りなす幻想的なカラーリング
・新たにウィザードが仲間入り
レザクエシリーズは大変ご好評でありがたいことに毎回完売となっております。
お悩みの方は是非お早めに!!
オンラインからでもご購入は可能です。
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