こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
硬式グラブにはオールラウンドモデルが少ない
「まだポジションがどこ守るか分からないので、とりあえずオールラウンドモデルを考えているんですけど。。。」
毎年この手の悩みを抱えているお客様はお店に多くいらっしゃいます。
しかし、実は硬式用になると各ポジションに専門特化していきますのでオールラウンドモデルという種類自体が少ないのです。
しかし、そうした方たちに全く救済が無いのかというとそうではございません。
今回はオールラウンドとして扱いやすいようなモデルのグラブをピックアップします。
がっちりキャッチで外野でも内野でも安心安全
ウイルソンのDUALは背面にハミダシが２本ありガッチリキャッチしやすいのはご存知かと思います。
それのオールラウンド用をご紹介。
こちらはCVオリジナル小指2本入れ仕様DUALとなっております。
ウイルソンはオールラウンドという呼称ではなくユーティリティという言い方をしていますね。
こちらは最初から小指２本入れで使用していただきたいので指あてをこんなところに( *´艸｀)
こちらのグラブはオールラウンドの中でも少し外野寄りのオールラウンドモデルかなと個人的には思います。
土手は逆巻きなので捕球面は少し広く、ポケットは深すぎない。
ただし指は内野用と比べると長めなので、外野で使っても違和感なく使用できるTHEオールラウンドモデルだと思います。
基本モデルは内野手用だけど外野でもOKなグラブ
メーカー発表は内野手用だけど個人的には外野手用でも使用出来ると思っているグラブをご紹介します。
こちらは和牛JBのJB-006T。
基本的には内野手用なのでオールラウンドと呼べるほどには大きくないですが、ガッチリと掴みやすい形状は外野でも使用することが出来ると思います。
人差し指と中指の間に指股が入っていますので、捕球面の広さも担保。
親指・小指でパカパカとまではいかないまでも親指・薬指位までなら閉じれるイメージです。
こちらはエールストーリーのSS061Aというモデル。
こちらも先ほどの和牛JBと同形です。ガッチリと掴みやすいモデルとなっておりますので、外野守ってもしっかり捕球が可能です。
ウェブに編み込みがある分、ウェブ下ポケットが深くなり過ぎるのを防いでくれる効果もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日はオールラウンドの硬式グラブについてでした。
・オールラウンドモデルとうたっているのは少ない
・外野手寄りのオールラウンドは指が少し長いのがオススメ
・内野手寄りのオールラウンドは捕球面広めがオススメ
オールラウンドモデルは一見どこでも守れて便利そうですが、裏を返せばどこにも専門特化していないグラブとも言い換えることが可能です。
自分はここで勝負したい！というポジションがあるのであれば思い切ってそのポジションに特化したグラブを選ぶことをオススメします。
超野球専門店CV Twitter
超野球専門店CV Instagram
コメント