こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
ザナックスの展示会へ行ってきました
先週の木曜日、浅草橋で行われていたザナックスの展示会へ行ってきました。
こんなご時世ではありますが(こんなご時世だからこそ)、生で現物に触れる大切さを改めて感じておりますので行ってきました。
同じ日にトクさんTV御一行様もいらしていたようでしたがお会いできず残念でした(ノД`)・゜・。
次の日とかその日だかに動画アップされてましたのでそのスピード感たるや流石だなぁといった感じです。
Youtubeにもガッツリ新商品アップされていましたのでさっそくブログでも取り上げさせていただきます(^^♪
新商品は撮影NGだと思っていましたので、カタログの写真になってしまいますが悪しからずm(_ _)m
元々グラブには定評のあるザナックス
今回特に力を入れてきたのはズバリ内野手用です。
元々、グラブに関してはすごく良いものを作っており専門店の間でも評判は良かったのですが、投手用、外野手用グラブの売れ行きに対して内野手用の売上はそこまで伸びてきていませんでした。。。
そこがブランドなのか何なのかずっと分からなかったのですが、今回自分なりに考察して判明しましたのでお伝えします。
こちらが今回の2021年の企画書です。
このIS1型というのが今後ザナックスでもド定番の内野手用になっていくのですが、
これがすごく良かったです( *´艸`)
王道の内野手用ではあるのですが、やっとビタッとハマった感じ。
こちらが今までのザナックスのオーソドックスな内野手用。
まず、土手の紐の巻き方が逆巻きです。
これが一番の違和感の正体だったんじゃないかなと個人的には思っています。
型パターンも微妙に変えてきていて、ヒンジの角度なども今回のNEWモデルは少し落としてきています。
ほんと普通の人ならグラブを横に並べて比べないと分からない位の仕様変更なのですが、手入れ感のハマる感じが全く違います。
先日投稿した「【必見】ローリングス日高氏直伝、グラブの状態チェック方法とは?」で紹介しました、各指のフィット感チェックをしてみてもこの内野手用はバシッと指の腹に乗ってました。
また、注目すべきは革ですね。
オランダ産の通称「ダッチキップ」を使用しているとのこと。
展示会に展示されていたものはこの革ズバリではなかったのですが、これが本当であれば余程のことが無い限り良いグラブに仕上がる未来しか見えないです。
ダッチキップは今や非常に希少です。
どうやってザナックスがこの革を仕入れられたのかは謎ですが、張り感、繊維のキメの細かさ、しっとり感は最高レベルです。
ちなみにIS1型を小さくしたのがこのIL1型です。
小振りな内野手用が好きという方はこちらのモデルがオススメです。
IS1型、IL1型は間違いないので覚えておきましょう( ..)φメモメモ
少年用だって本気のザナックス
こちらも先日の投稿「【少年軟式】ジュニア用グラブどうしてもひねり系の型になってしまう問題」で取り上げさせていただいたのですが、ザナックスでオススメのグラブの1つに「ウィングエアーシリーズ」というものがございます。
前回の投稿では本当にサラッとしか紹介していなかったので今回はしっかりめに(*^^)v
特に小学校低学年~中学年あたりまでに非常にオススメです!
このウィングエアーシリーズの最大の特長はウェブの構造にあります。
実はグラブの硬さにウェブ形状というものが大きく関与してきます。
そこに目を付けたザナックス|ω・)
トジホジョウェブというのと
ラクトジウェブというのを採用しています。
いずれも柔らかさを出しやすいHウェブ構造ですが、紐の通し方に工夫を凝らしています。
まずはしっかりとボールを捕ることから。
という子どもたちの成功体験を補助してあげるようなグラブとなっております。
更に、受球面の適度な張り感を実現するために、人工材の革を当て込み柔らかさの中にもしっかり感もちゃんとあるグラブとなっております。
今回、新たにクリームブラウンという人気カラーが登場ですのでこちらも人気が出ること間違いなしです( *´艸`)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はザナックスの2022展示会の要注目グラブについてピックアップしました。
・ザナックス新型の内野手用グラブがイイ!
・ジュニア用のウィングエアーは売り切れ必至
ここでは紹介しきれなかったグラブやその他商品も多数ありますので、気になる方は是非お問い合わせくださいね~( *´艸`)
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