こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
木製バットは保管方法と使用方法で飛距離が変わる?
先日のブログ「【バット】新規格でどう変わる?野球業界に与える影響とは?」でお伝えしたように高校野球で新規格が導入されるということで、店頭でも木製バットの売れ行きが好調です。
体感としては特に中学生や高校生にご購入いただくことが増えているように感じています。
中学高校あたりから木製の打感としなりを活かしたスイングが身に付くようになるとすごく良いなぁと個人的には思います。
ただ、ここで問題点が1つ。
木製バットは保管方法と使用方法を誤ってしまうと飛距離が落ち、最悪の場合折れやすくなってしまいますので注意が必要です。
今回はそんな木製バットの保管方法と使用方法についての投稿です。
木製バットの保管の仕方とは?
金属バットですとこのようなケースに入れて持ち運んでいることが多いのかなと思います。
こちらはミズノのエナメルバットケース。
素材的にはPUエナメルというものになります。
ケース自体に汚れが付きにくく、ナイロン等のものと比べて丈夫です。
金属バットでしたらこちらのケースで全く問題ございません。
しかし、木製バットを持ち運ぶのであればあまりオススメは出来ません。
木製バットを持ち運ぶのであれば
このようなプロステイタス ニットバットケースや
久保田スラッガーの布製バットケースのような
通気性の良いものがオススメです(^^♪
エナメルですと通気性に乏しくバットが湿気ってしまいます。
バットは湿気ると飛びが悪くなりますので注意です。
出来れば保管時は湿気らないように乾燥剤などと一緒にしておくのがオススメです。
グリップガードを使用する時の注意点
木製ですとグリップテープを巻かない場合は滑りやすいのでグリップガードを使用したりします。
グリップガードを使用する時は吹きかける位置に注意です。
ここの場所に吹きかけるとヤニが溜まっていってしまってグリップ形状が変わっていってしまいます。
そうするとバットのバランスが変わってしまい、握ったときの違和感につながってしまいます。
グリップガードを吹きかける場合はこの位置に吹きかけてください。
吹きかけたのちに適量を手袋にとって使用します。
そうすることでグリップにヤニが溜まってしまうのを防ぐことが出来ます。
また、これなら吹きかけすぎてベトベトになるのも防げますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は木製バットの保管方法とグリップガード使用時の注意点についてでした。
・通気性の良いバットケースにいれて乾燥剤などを使用して保管する
・グリップガードは塗る位置に注意
ちなみにグリップガードはこの久保田スラッガーのグリップガードが最強です。
とにかくグリップ力を求める方にはオススメします。
私が大学の時は湿気を防ぐためにロッカーに水取りぞうさんなどを置いてバットを保管しておきました。
バットケースにお菓子などに付属している小さな乾燥剤などを入れておくのもいいかもしれませんね。
以上、本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました( *´艸`)
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コメント
木製バットについて参考になりました。
お菓子の乾燥剤ですが、昔、シューズの乾燥用に使用していて、膨張後に破れてシューズが大惨事になったことがあります(T_T)
あまりオススメできません…。
小川様
いつもありがとうございます。
そんなに大きくない膨張しないやつでイメージしておりました。
誤解を与えるようなて表現で申し訳ございませんm(_ _)m