こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
硬式・軟式兼用モデルという業界の禁忌に触れたワールドペガサス
そもそも硬式用・軟式用という概念は日本くらいです。
海外で販売されているグラブはほぼ全てが硬式用です。
先日の投稿「【グラブ】軟式の最高峰Wilson staffは硬式でも使用できるのか?」でもご紹介させていただきました通り、硬式用の牛や軟式用の牛というのはございません。
なので今回のようなワールドペガサスの動きは当然と言えば当然ではあるのですが、業界では長らくタブーとされてきました。
硬式・軟式兼用モデルと出すと価格の高い硬式用が売れなくなるという理由から踏み出すメーカーが現れなかったのです。
今回、ワールドペガサスがタブーを犯してまで出した硬式・軟式兼用モデルに迫ってみたいと思います。
デザイン性で他と差別化
硬式グラブとなるとボーイズやシニア、高校野球などに対応しているものがほとんどでデザイン的には割と地味目なものが多いです。
しかし、大学や社会人ともなると今まで抑圧されていたものから解放されて、はっちゃけたカラーでプレーしたい!と誰しもが一度は思うはず(*´з`)
そんなプレーヤーの要望にお応えしたのが今回のワールドペガサスのグラブです!
カラーは3色で人気のペイズリー柄の型押しが施されています。
硬式用でこのようなデザインは中々無いですし、ペイズリー柄などはオーダーでも対応不可のところがほとんどです。
また、価格も¥29,000(込)というのは魅力ですよね~( *´艸`)
硬式としての質はどうか?
革はUSステアハイドというものを使用しております。
最高級品の硬式用レザーと比べると正直見劣りはしますが、お値段考えるとコスパはめちゃくちゃ良いと思います(∩´∀`)∩
軟式用としてはかなり硬め。
硬式用としては少し柔らかい部類に入るかなといった感じ。
最高級品の革との違いは馴染み方だと思います。
これは型押しもしてあるのでそこも馴染みに大きく関与してくるので何とも難しいところではありますね(-_-;)
型押ししている分カチッと感は出ていると思います。
更に「西島」刻印が押してあり、メーカーグラブ企画担当者がしっかりと検品している証となっており品質管理もバッチリです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はワールドペガサスの硬式・軟式兼用モデルについての投稿でした。
・市場にない派手めなグラブを求める硬式層をターゲットに
・ペイズリー柄で硬式でも使えるという激アツ仕様
・コスパ最強のグラブ
今回ご紹介したグラブはこちらのサイトよりご購入いただけます。
→ワールドペガサス 限定 硬式・軟式兼用グラブ
それでは本日はこの辺で( *´艸`)
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