こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
7/8(木)~7/13(火)にかけてはグラブオーダーフェアのATOMS、エールストーリー、D×M販売強化週間です。
各週それぞれのメーカーさんにサンプルをご用意していただき、それを実際に手にしながらオーダーすることが出来ます。
なので、オーダーグラブが上がってきて「こんなイメージじゃなかったのに。。。」みたいなことにはなりません!
今回ご用意していただいたグラブたちは全て型付け済みですので、馴染んできたときの感じがすごく分かりやすい!!
まずはATOMSからグラブのご紹介!
横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手のグラブにフォーカスしてみたいと思います。
こちら親指部に「牧秀悟」と特徴的な字体で刺繍が入っていますね!
こちらは奈良県を本拠地とし全国でご活躍されている書家であるもーちゃんがデザインしたものです。
こちらのグラブの基本形はAKG-6。
少しひねって使うような型でやや大きめの内野手用。
まず注目すべきはその窓の広さ!
これはERM-Wrist(イーアールエムリスト)という手首の可動域を広く・動きが良くなるためのファンクションだと思われます。
ゴロ捕球の際に自然にボールに対してアプローチできて、グラブを立てようとしなくても立ちやすくなる、そんな機能です。
自ら手首を立ててグラブを立てようとする行為は前腕筋を緊張させてしまうため、流れるようなグラブ捌きというものはできなくなってしまいます。
そのためERM-Wristのような機能はグラブ捌きにおいて、非常に有効に作用すると考えられます!!(∩´∀`)∩
土手はやや広めで自然とグラブが開きやすいグラブ。
間口が広いので多少のイレギュラーにも対応可能。
四本指の下でゴロ捕球も可能だし、土手紐は順巻きなので強い打球はウェブ下でしっかりと捕球することも可能な万能型だと思います。
ウェブ下の人差し指付け根部と親指付け根部の革が裂けやすいところは革紐をクロスに巻いて、補強を図っています。
グラブを閉じると2.0~2.5位の位置で閉じる感じになります。
この数字で表す閉じ位置というのは下記の画像をご参照ください!
当店ウェブショップではそれぞれのグラブに対してこのように数字による閉じ位置の表記を設けておりますので、グラブ選びの一つの参考に出来るのではないかなと思います。
話が少し飛んでしまいましたが、7/13(火)までこちらのグラブも展示させていただいておりますので是非お店に遊びにいらしてくださいね~( *´艸`)
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