こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
ゼット=グラブが定着
ゼットというと私のような30代中頃から上の世代はキャッチャーミットのイメージが強いかと思いますが、今やグラブに強いメーカーとなりました。
特に内野手用が人気です。
正直、源田選手の影響も大きいかとは思います。
でも、それだけだったらとっくに一過性のブームとなっていて、すでに多くの専門店から無くなっているはずですがそんなことにはなっていないわけです。
本日はゼットの内野手用が売れ続けている理由が何なのかを解き明かしていくために、オススメの型をいくつかご紹介します。
最も内野手用で万人受けするモデル
これは言わずと知れた今宮選手のモデルですね!
今回ご紹介する型番としてはBPROG766となります。
順トジで、そこまで土手は広くなくウェブ下にポケットを作りやすい型。
ミズノでいう坂本型のような、オーソドックスでいて王道。
最近の内野手用の原点とも言える型です。
ゼットの内野手用でどれ買えばいいのか迷ったらとりあえずコレです。
ちなみに今回の2022年の今宮モデルはラベル位置が2種類出ていました。
今宮モデルは坂本型の様にそこまで親指を立たせる必要がないので敢えての親指側ラベル採用の BPROG766 にしております。
やっぱり人気な源田モデル
ゼットの内野手用を不動の地位に築き上げたモデル。
一番人気はやっぱり源田モデルなんです。
当店ではBPROG566という型番で置かせていただいております。
正直、こちらは今宮選手モデルとは異なりかなり使う人を選ぶ型だと思います。
誰しもが使いこなせるグラブでは決してございません。
私は正直使いにくいです(笑)
こちらは今宮選手のモデルとは逆で親指をある程度は利かせたいところですので、ラベルは真ん中位置のものをチョイス。
BPROG566という型番になります。
この源田モデルの型に関しては以前の投稿「ゼット源田モデルのグラブ型付け。君は最適解を知ってるか?」でご紹介させていただいておりますので気になる方はご参照ください。
特に新入生にオススメな便利なモデル
それが、BPROG450です。
こちらはゼット的には三塁手モデルとして打ち出しております。
もちろん三塁手に使いやすいモデルとなっている訳ですが、同時にオールラウンド的に使えるようなグラブでもあって特にまだポジションが全く定まっていない選手なんかにはオススメなモデルとなっております。
こちらは親指と小指を利かせてしっかりと掴む型となっています。
ワイドヒンジを搭載してポケットは少し広め設計で、縦長なモデル。
ボールをしっかり掴んでキャッチするというモデルですね。
こちらもゼットの内野手用では欠かせない存在です。
また、これの真逆に位置するようなBPROG541も個人的には外せません。
こちらも過去に「【グラブ】ゼットの内野手用BPROG541を語りたい」で取り上げておりますので是非ご参照くださいね~。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はゼットの代表的な内野手用のモデルをピックアップさせていただきました。
・万人受けする間違いない今宮モデル BPROG766
・使う人選ぶけどハマる人にはハマる源田モデル BPROG566
・隠れた名品。大きめ好きや新入生には BPROG450 、小さいのが好きなら BPROG541
こうして顔ぶれを見てみるとバラエティーに富んだラインナップだなぁと改めて思います。
内野手と一括りにすることなく、使い方を細分化してしっかりとラインナップしてくる。
色々な使い方に合わせたグラブ作りって言葉で言うと当たり前だけど、ゼットのグラブ作りは細分化した先からが深い。
しっかりと考えて設計されているなぁと思うわけです。
昔から長く売れ続けているブランドにはちゃんと売れる理由があります。
今後のゼットにも期待ですね( *´艸`)
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