こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
一年で最も成長できる時
だいぶ朝晩の気温も下がってきましたね。
更に寒くなり対外試合禁止となると長~い冬練が始まります。
冬練は体力トレーニングや地味な基礎練習ばかりでつまらないですよね。
でも一年の間で最も自分自身を客観視して見直すことが出来るチャンスでもあります。
シーズンインしてしまうと対戦相手との勝負になりますからその時々の結果や、ライバルの動向などが否が応でも付きまとってきます。
冬練時はそうした邪念の一切を排し、自己鍛錬に励むことができます。
今回はそうした冬練のお供であるトレーニンググラブについてのピックアップです。
各メーカーのトレーニンググラブ
皆さんはトレーニンググラブのことは「トレグラ」と呼びますか?それとも「トレグロ」ですか?
地方によっても呼び方は変わりそうですね。
今投稿では「トレグラ」と呼ばせていただきます。
まず先陣を切るのはトレグラ界の王道。
久保田スラッガーの限定 トレーニンググラブです。
KSG-PROBの限定カラーですね( *´艸`)
久保田スラッガーは定番のグラブでも手のひら捕球を推奨しております。
そんな捕球の仕方を体現したのがこちらのトレグラです。
「久保田スラッガー=当て捕り」みたいな印象ですが、そこまでめちゃくちゃな浅さではないです。
そうなんです。
久保田スラッガーは当て捕りが唯一無二で絶対ということは一言も言ったことはなく、一貫して手のひら捕球の重要性をうたっています。
イメージとしては牛さんマークのところで捕球するイメージですね。
ボールを捕った後の握り替えまでを追求していきたいという久保田スラッガーの考えが表れているようなトレグラです。
つかみも当ても両方練習したい欲張りさんへ
そんな方にはコチラ!
ワールドペガサスのグランドデビルトレーニングです。
中指と薬指には調節式のリング加工が施してあり、手の小さなお子様でも使用可能になっております。
こちらはあのトクサンTVとのコラボ商品としても一時話題になりましたね。
捕球面を見てみと非常に独特な形をしているのがお分かりいただけるかと思います。
板グラブと通常のトレグラを足して割る2をしたような形状ですね。
通常の緩いゴロや正面の打球は板面を使用して握り替えを速くするような練習。
でもそんな打球ばかりではないので、ウェブ下でのしっかりキャッチも叶えてくれるような正に美味しいところどりなグラブなのでございます。
どちらか一方ではダメで色々な引き出しを持っているということが守備では大切だと思うので、こうしたトレグラは非常に有効だと感じます。
ボールはどこに当たっているのか
ゼットのトレグラもこだわっています。
こちらも限定のカラーリングとなっております。
キレイなムラサキですよね( *´艸`)
バイキンマンを彷彿とさせます。
指が極端に短くないですか?Σ(゚Д゚)
そうなんです。
こちらはグラブの受球面のどの位置でボールを捕球しているのかをしっかりと意識してもらうためのトレグラです。
指を短くして、受球面を最大まで広くすることでどの位置で捕球しているかを意識せざるを得ないというようなグラブとなっております。
365日、何気なく捕球している人と、グラブの受球面のどの位置で捕球しているのかまで神経を張り巡らせている人。
どちらが守備、上手くなりますか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日は各メーカーのこだわりトレグラのご紹介でした。
・手のひら捕球を極めるものは久保田スラッガー
・当て捕りもつかみ捕りも練習したいならワールドペガサス
・捕球位置を極限まで意識したいならゼット
トレグラと一口で言っても各社色々なこだわりをもっていますね( *´艸`)
この冬で己と今一度向き合って、もう一段階上の守備というのを目指してみませんか?
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