こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
先日、眼鏡市場さんにて新しいメガネを購入しました。
その名も「nosefree」!!
コンセプトは装着ストレスからの解放。
簡単に説明するとモダン先端に取り付けた「オモリ」や、長めのテンプル設計がフレームの重量バランスの黄金比を実現しているとのこと。
詳しくはリンク先を覗いてみてくださいね(^^♪
確かに一日中かけていても軽く感じるし、メガネを「クイっ」てやる動作が以前の10分の1くらいになった気がします。メガネ業界の進化も素晴らしいですね!
バットに関しても各メーカーさんが日夜、重量バランスの黄金比を研究しているわけですがここでバランスに関して一言。
未だ多くの方が持ってらっしゃるトップバランス=パワーヒッターの考え。
それ、古いですよ。
答えから言っちゃいます。
とあるメーカーさんがおっしゃっていました。
「ミドルバランスはパワーのあるバッターが使うべきで、トップバランスこそ非力なバッターが使うべきなのだ!!」と。
何故かというと、
ミドルバランスの方が手元よりの重心となる。そのため、自らの振る力が強い者はダイレクトにその力をバットからボールへとぶつけられるというわけ。
そして、トップバランスは振る力がない非力な者でもそのヘッドの重心を活かしたスイングが出来て、自らの振る力以上のパワーをボールにぶつけられるということでした。
しかし、ここで1つの疑問が出てくると思います。
「トップの方に重心があると非力な者では扱いにくくてバットの操作がしにくいんじゃないの?」と。
バットの操作。
本当に重心が先だと操作しにくいのでしょうか?
あくまで自分の考えですが、
バットの操作がしにくい、しやすいはそれこそ極論ですがその選手の感覚によるのではないかと思います。
トンカチを例に上げてみると、頭が大きくてヘッドが利いているトンカチの方がより力は強いですよね?これは誰しもが同意するところかと思います。
バットですと頭が大きい方がトップバランスで使いにくいとされています。
でもその頭の大きなトンカチの方が使いやすくて自分に合うという感覚の持ち主の方も中にはいるかと思います。
そのような方はいくら操作性がよいと言われている頭の小さなトンカチを使ってみてもやはり操作しにくいのでは?と思うわけです。
なので、固定概念によってバット選びをするのは絶対に避けてもらいたいわけです。
バット選びの時、まずはその固定概念を取っ払った状態にしましょう。
そして、当店でしたらスイングの分析も出来ますので、科学的にも感覚的にもバットの長さや重さ、バランス、素材を総合的に判断しながらご提案することが可能です(*´▽`*)
特に小学生から中学生のまだスイングが固まっていないプレーヤーには自分に合ったバットをお選びいただきたいと切に願います。
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コメント
うちのチームの子どもたちに、CVで相談に乗ってもらいなさい、と、伝えています。
こちらの記事を見て信頼に確信が加わりました。
小川輝雅(道野辺ドリームズ)様
いつもありがとうございますm(_ _)m
僕たちも日々勉強です。未来ある子ども達に教えるには自分たちが勉強しなければなりません。
間違った知識で子どもたちの将来を奪うようなことはしたくないですからね。
少なくとも道具選びで技術的に損するようなことがあってはならないと思います。
[…] この図にあるサイズを基本としてまずは長さをある程度決めましょう。更に長いの、短いのとを色々と振り比べてみて一番振りやすいバットを選んでみましょう。重さに関しては初心者の場合はなるべく軽めをオススメします。バランスに関してはそれほど最初は重視する必要はないかと思います。その理由に関してはこちら。「トップバランス=パワーヒッターという概念持っていませんか??」「トップ、ミドル、カウンターっていうバランス表記の罠」の記事をご参照ください。使っていくうちに自分に合うバランスというのが見つかってくると思いますので、ありがちですが固定観念で「絶対にミドルバランスがいいんだ!」とはならないようにしてください。 […]