こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
知る人ぞ知る久保田スラッガーのキャッチャーミット
皆さん、久保田スラッガーと聞くと真っ先に内野手用の浅いグラブを思い浮かべると思います。
握り替えがしやすくて、いわゆる当て捕りの先駆者。
内野手ならば一度は使ってみたいグラブブランドNO.1それが久保田スラッガーです。
しかし実は、野球専門店の一部では久保田スラッガーのミットの評価が非常に高いことをご存知でしょうか？
かく言う私も正直、最近はグラブよりもミットに注目しているくらいです。
それくらい久保田スラッガーのミットは優秀だと思うのです。
本日のブログはそんな久保田スラッガーの少年用キャッチャーミットにフォーカスしてみます。
少年用のキャッチャーミットに求められることとは？
少年用のキャッチャーミットは実は大人よりも求められることが多いです。
子どもは握力がない分柔らかく馴染まなければならないし、まだ力がないので重いとミットが段々とお辞儀して垂れてきてしまいます。
その点、久保田スラッガーの少年用は馴染みやすく軽い！
コチラはJCMPという久保田スラッガーの少年用キャッチャーミットでは大きい方のモデルです。
JCSPとJCMPという２つのモデルがございまして、JCSPの方は小学校低学年～中学年位。
JCMPは小学校中学年～高学年位までといったイメージです。
久保田スラッガーのキャッチャーミットが良いと思われる要因
久保田スラッガーのミットが馴染みやすくて軽くて良いと専門店やお客様から支持される理由って何でしょうか？
個人的には芯材と革のバランスにその秘密があると思います。
まずは芯材ですが、
親指側、小指側共に薄い芯材が用いられています。
薄いのでその分、質量的には軽くなりますので子どもでも扱いやすい。
長時間使ってもお辞儀してミットが垂れてきてしまうことがない。
少年野球なのでそこまでの厚みって実はいらないんですよね。
あとは革ですが、久保田スラッガーの革は油分が少ない傾向がございます。
これには良し悪しがあるのですが、こと少年用に関しては良い方向に働いているのではないかと感じております。
油分が少ない為もちろん軽い。
最初は硬いかな？といった印象を受けるのですが使い込む程に馴染んでくるのが久保田スラッガー。
ボールを捕りに行くというよりは受けた衝撃で勝手にミットが閉じてしまうような感じのキャッチャーミットに仕上がってくれます。
芯材と革のバランスが見事にマッチしたミットだと個人的には思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は久保田スラッガーの少年用キャッチャーミットについてでした。
・ミットもこだわって作っている久保田スラッガー
・少年用に求められる軽さと手馴染み
・芯材と革質でそれらの両立を実現したのが久保田スラッガーのミット
今回ご紹介したのは少年用でしたが大人用も良いもの出してますので是非お近くのお店ではめてみてくださいね( *´艸｀)
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