こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
キャッチャーミットを選ぶときに大切にしたいこと
本日から明日までフロムベースのオーダー受注会を開催!
実際に革の半裁サンプルまで持ってきていただき、お客様と会話しながら理想のオーダーを作り上げていくというなんとも贅沢なオーダー会です。
この機会にぜひご来店していただいて、フロムベースのキャッチャーミットに対するこだわりを聞いていただくだけでも価値があると思います。
そんな流れで本日ご紹介するのはフロムベースのキャッチャーミットです!
キャッチャミットも各社様々な型を出していて、どれがどうなのかがイマイチ分かりにくい。。。
そんな方にもご覧いただきたい内容です。
キャッチャーミットを選ぶときの視点としては大まかに3つ!
1 サイズ感
2 革質
3 型
となります。
今回はそれらの視点からフロムベースのキャッチャーミットに迫ってみたいと思います。
フロムベースのサイズ感
全体像としてのサイズ感はやや小振りに感じる方もいるかもしれません。
手の中のサイズ感はそこまでタイトではありません。
適度な緩さがあることで構えたときに手首を立たせやすくしています。
サイズでいうと個人的には親指芯の厚みも気にしたいところです。
あまりに厚ぼったいと捕球時に邪魔に感じてしまうので。
ただ薄すぎると強いボールが来た時に捕球の安定感がなくなってしまうので適度な薄さが必要です。
親指芯の一番厚いところで測り、真上からみて計測すると約2.7cm。
ハタケヤマの一番人気モデルであるM8が約3.5cmなのでそれと比べるとかなり薄めです。
ちなみに甲斐キャノンモデルのM62型は約2.6cm位なのでそれに近い感じです。
ただし、M62と明らかに異なる点は親指芯の長さです。
フロムベースが約29.0cm。対してM62型は
約31cmほどです。2cmほど長いことになります。
個人的にはここのサイズは短い方がヒンジの位置で曲げるときにつっかえる感じがないので好きです。
ちなみに測り方は独自のものですので悪しからず。
フロムベースの革質は??
フロムベース最大の特長はその革質にあります。
使用しているのはこのブログでも何回か取り上げさせていただいているジュテルレザー社製の和牛です。
この和牛は最初硬いのはもちろんのこと、使用後にも繊維がしまってくるという特長がございます。
馴染んでは硬くなり、また馴染んでは硬くなりを繰り返すので適度に硬さがあって、でも柔軟性もあってという良い期間が非常に長いというのがこの和牛です。
また軽さという面においても他社と比べるとかなり軽い部類に入ってきます。
通常、革が強くなれば重くなるのですがフロムベースで使用している和牛は強くて軽い!
これも他社にはない特長ですね(*´з`)
フロムベースの型の特長
フロムベースの型は俗にいう引っ掛け捕りです。
ポケット深く、広くボールを包み込んでキャッチするというよりは、最初は浅くて使用していくうちに段々と深くなっていき、最終的には親指の裏側あたりに窪みが出来てボールがそこにカポッとハマるよなイメージです。
なのでハタケヤマでいうとM8よりかはM62に近い感じですが、自分のイメージ的にはちょうどその間位で少しM62寄りって感じのイメージです。
あとは親指の乗りが非常に良いです。
親指の腹にしっかりと乗ってくれるので力が伝わりやすいし、非常に安定感があります。
その他にもフロムベースのキャッチャーミットには様々なこだわりがあるのですが、全ては明かさずに店頭でのお楽しみとしたいと思います(*´з`)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本日はフロムベースのキャッチャーミットにフォーカスしてご紹介させていただきました。
ただ流行のファンクションを付けるだけではない。
キャッチャーミットの本質を見定めて作られている本物です。
是非本物のキャッチャーを目指すプレーヤーに使っていただきたい逸品です。
・ キャッチャーミットを選ぶときは「サイズ感」「革質」「型」が大切
・ フロムベースはやや小振り
・ 革質は丈夫で長持ちで軽量。適度な張り感を持ったキャッチャミットとして最高な革
・ 型は引っ掛け捕り。握り替えもしやすいし、ポケットが出来ればキャッチングも抜群にしやすい
フロムベースのキャッチャーミット。
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