【必見】ローリングス日高氏直伝、グラブの状態チェック方法とは?

グラブ

こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

グラブ選びから戦いは始まっている!

皆さん、自分に合っているグラブ選べていますか?
そもそも自分に合っているグラブってどんなグラブかが分からないという方も多いかもしれませんね。
グラブの基本型と自身の使い方とがちゃんとマッチしていなければ非常に使いにくいグラブとなってしまいます。
ここら辺のお話は過去投稿の
【グローブ】自分のプレースタイルに合うモデルを選ぶ際に重要なもの【閉じ位置とは?】」をご参照ください。
本日はグラブの状態をチェックする方法を伝授いたします( *´艸`)

各指のフィット感チェック

グラブをはめたときに各指の腹がちゃんとグラブに対して接地しているかどうか。
接地していてもその向きが合っているかどうか?

ここはグラブを操る上で非常に重要です。
これも以前の投稿の
型付けのプロが【グラブの型付け】で大切にしていることとは?」でご紹介させていただいておりますので是非ご一読ください。
今回はそれのチェック方法をご紹介!

1,まずはグラブをいつも通りはめます

2,脱力します

3,腕を前後に振ります

以上です。
まず大前提として守備の時に前腕には余計な力が入ってはいけません。
前腕の筋肉が張って緊張するとグラブ捌きの柔らかさが出せなくなり、咄嗟の動きが出来なくなります。
脱力して腕を振ってもちゃんと各指がグラブと接地してフィットし、指の腹の向きと合っていればグラブの中で手は収まったままです。
また、手は収まっていても親指がズレたりするグラブは本当の意味でフィットしたグラブとは言えません。
脱力していてもしっかりと自分の指や手の平に付いてくるグラブが本当の意味でのフィットしているグラブと言えます。
ここがあまりにもズレているグラブはそもそもの設計(金型)の段階からズレている可能性がございますので要注意ですね|ω・)

グラブの重心バランスチェック

例えばグラブの重心バランスが親指に偏ってしまっていると、バランスを取ろうとして筋肉に余計な緊張を生み出します。これは小指でも同様です。守備において筋肉の緊張は良いことがありません。

筋肉の弛緩(しかん)は先ほどのフィット感チェックの話でも触れたように、柔らかい守備を生み出すうえで特に重要です。

新品のグラブは革と紐で組み上げて多少メーカーサイドで叩いたりして馴染ませただけですので、実際の手に乗ったときの重心バランスまではあまり考慮されていません。

重心バランスのチェックの仕方は簡単(*^^)v
背面を下にして平らなところにグラブを置くだけ。

重心がちゃんと手の平中央にあって偏りがなければ上の画像のように止まります。

これがバランスがどちらかの指側に偏っていると、このように。。。

コテンっと倒れてしまいます。
ちなみにこのグラブは型付けしていないものですのでこの後、日高氏の型付けによってバランスが整えられました。


ちなみに当店に置いてある田中賢介選手のグラブでも試してみましたがこの通り。

ちゃんと手の平中央にバランスがあればフィット感はもちろんのこと、グラブを軽く感じさせる効果もございます。
ご自身が今使っているグラブで是非一度試してみてくださいね( *´艸`)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日はグラブの状態チェック方法についてのレクチャーでした。

・守備の上達にはまずグラブ選びから!
・各指のフィット感チェックでグラブ内での指の乗り具合とグラブの型が合っているのかチェック
・重心バランスチェックでストレスフリーに扱えるグラブになっているかをチェック

今回あげたチェック項目は全てお家で出来るものですので、皆さん自分の家でやってみてくださいね~(*^^)v

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