【グローブ】Xanaxのモノ作りへのこだわりがスゴイ!

グラブ

こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

神は細部に宿る

Xanaxのグラブ作りは細部にまでこだわりがあります。
特にグラブに関してはそれを感じることが多いのです。
歴代のグラブ企画担当者の熱意みたいなものがしっかりと受け継がれているなぁという印象。
でもチャレンジしていく姿勢も忘れていない。
一見したら分からないようなところに非常にこだわりを持って作られている。
メーカーとしては正直、手を抜けるようなところなんかも全力投球。
それがXanaxクオリティです。
本日はXanaxのトラストハイスタンダードについての考察です。

高校生の潜在能力を最大限に引き出すことがコンセプト

トラストエックスがXanaxにおけるトップブランドとなり、トラストハイスタンダードはその下にあたります。
私は常々思うのですが、同一メーカー内でブランドを格付けして2つ以上ある場合(例えばミズノならミズノプロとグローバルエリート)、トップブランドは良くて当たり前。
その下のブランドを見るとそのメーカーのモノ作りの姿勢が見える気がしていますのでトップブランド以上に入念に見るようにしています。

その点、Xanaxのトラストハイスタンダードは非常にこだわって作られているなぁと感じております。

トラストハイスタンダードは高校球児にとっての「スタンダードな形状」を徹底的に追求し、High Material(高素材)、HighSpec(高性能)、High Quality(高品質)、High Sense(洗礼された)4つの要素を高いレベルで実現したモデルと言われています。

それぞれの要素の詳しい説明はこちらのサイトよりご覧になれますのでご参照ください。

これだけでも十分こだわりを持って作っているなぁという印象ですが、Xanaxのこだわりはこれだけではございません。
冒頭の神は細部に宿るはこの4つのどれにも触れられていないところに見たのです。

当て革にみる各社のこだわり

今回、たまたまXanaxの硬式外野手用が売れて刺繍加工をすることになりましたのでばらしたのですが、そこで他社にはない当て革加工をみたのですぐにXanaxの安井氏に連絡してその真意を聞いてみました。

通常の当て革は下記画像のような加工となっております。

受球面側に当て革が貼りついており、受球面のシワや捕球時の痛み軽減に一役買っています。

そしてXanaxの当て革が下記画像。

一見、「当て革が無い!?」って思うかもしれませんが、実は手のひらが当たる方の革に縫い付けてあります。
逆に、他社と比べて当て革が非常に大きいのです。
そして、銀面が受球面側に来るようになっています。

安井氏いわく、当て革を受球面側に付けるとボールを受けて受球面側の革は伸びるが、当て革はそのままという状態になり、内部で当て革の剥がれや浮きにつながるとのこと。
実際、使用済のグラブを解体するときに当て革が剥がれて変に寄ってしまっているようなことは多くありました。
Xanaxの場合、それを解消するために手のひら側の革と当て革とを縫い合わせてあります。

こうすることで当て革が浮き、変に寄ってしまうという現象は起きなくなります。

ユーザーからしたら基本的には見えないところになりますし、メーカーサイドからしたら見えないところはコストを下げたいところですが見えないところも全力投球なのがXanaxなのです( *´艸`)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日はXanaxのトラストハイスタンダードについてピックアップしてみました。

・トップブランドよりもその下のブランドを見るとメーカーの姿勢が分かる
・トラストハイスタンダードは高いレベルで高校生が求める要望に応えるグラブ
・見えないところにもこだわりを持つXanaxのモノ作り

色々なグラブメーカーが乱立する時代。
だからこそ本当にこだわりを持ってモノ作りをするメーカーがひと際、輝いて見えるのではないかなと。
これからのグラブブランド戦国時代の行く末を密かに楽しみにするのでした( *´艸`)

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