【グローブ】左投げのグラブは何故ヨコ握り型ばかりなのか?

グラブ

左投げ投手用のオーダーグラブ

ここ数日、実は立て続けにオーダーグラブのご注文をいただきましてどちらも左投げの投手用でした。
しかも2人ともタテにつかんで使いたいというのです。
正直あまり左投げの投手でタテに使っている印象がなかったので、店にあるヨコ握り型のものと数少ないタテ握り型のグラブをはめ比べてもらって本当にこれでいいのかとお伺いしたくらいです。
今回はそんな左投げの投手用グラブに関しての投稿です。

あのミズノでさえ、、、

左投げの投手用オーダーで一件はミズノ、一件はローリングスだったのですがミズノのオーダーの際に基本型を決めるにあたって、カタログを見ていたのですが左投げの投手でタテ握り型を使っている選手が非常に少ないのです。

右投げのヨコ握り型とタテ握り型の割合は6:6だったのに対して、左投げのその割合はなんと12:1でした。
あの、契約プロ野球選手を山ほど抱えているミズノがですよ?
これだけ偏りがあるというのは何かしら右投げと左投げの身体の使い方の違いがあるのでは?
と考えてしまいます。

左投げのタテ握り型が少ない理由

右投げと左投げ、投手全体の割合として左投げというだけで少しアドバンテージみたいな考えがあるのも事実。


左投げの場合、更にそこからより打たれにくさを追求していくと、完全なるオーバースローよりもスリークォーターやサイド気味な角度で投げた方が打たれにくいということに辿り着く投手が多いのかもしれません。
バッター的には今まで見たことがあまりない軌道でボールがくる方が打ちにくさを感じますからね!

クロスファイヤーという言葉が左投げの投手の場合に多く使われるのもそれを裏付けているような気がします。
スリークォーターやサイドスローはグラブの使い方としてヨコ握り型になりやすい傾向がございますので、そうした理由もあるのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?本日は左投げ投手用のグラブの使い方についての投稿でした。

・タテ握り型の左投げ投手用の種類は非常に少ない
・左投手は少しスリークォーター気味になりやすい

タテ握り型の投手用は、グラブをはめているほうの肩の開きが抑えられる傾向があります。
左投げでオーバースローの本格派はタテ握り型のグラブを使用してみるとコントロールが良くなったり強いボールがいくようになったりするかもしれません。
市場に出回っている数は少ないと思うのですが、そうしたグラブも当店には置いてありますので是非ご相談くださいね(^^♪

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