フィット感の代償。少年野球のグラブを選ぶ際に気を付けるべきこと。

こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

まずはじめに、グラブを選ぶ際にフィット感は非常に大切です。

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グラブは革製品ですので使い込めば使い込む程に馴染んで革が伸びていきます。

革の伸びを計算すると新品の状態で「ちょっとゆるいなぁ。。。」と感じてしまうようなグラブよりも、「少し当たるな、、、」とか「少しきついかも？」位のものをお選びいただくことをオススメします。

しかし、中には「すぐに手が大きくなるのだからちょっと大きめを買っておきなさい！」とかって言っちゃう親御さんがいますがそれはあまりオススメしません。

なぜなら、私の経験ですが手が大きくなってグラブの中にどうしても手が入らないというケースに出会ったことがほとんどないからです。

買換え需要としてはポジションのコンバートだったり、かなり使い込んで革が傷んでしまっての買換えがほとんどです。

なので出来れば今ジャストフィットするサイズを選びましょう(*´▽｀*)

「少し大きめを買っておいて手口の部分だけ詰めてもらえば大丈夫！！」と思っている方がいますが大丈夫ではありません。

手口の部分を詰めるというのは黒丸の位置に手口紐を通しなおすということです。

手口紐を詰めると矢印のような方向に引っ張られます。

当然、ベルトの方も引っ張られます。

そうすると、、、

ベルト部からつながっている親指部が手の甲側に引っ張られます。

握力がまだない子どもさんですとそれだけで親指が利きにくくなってしまいます(T_T)

誤解なきよう言っておきますが、

手口の紐調整をすること＝悪ではありません。

副作用があるよ！ということだけ覚えておきましょう( *´艸｀)

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