こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
今回は「プロティオス」で話題沸騰中の和牛JBというグラブについて。
(ちなみに問い合わせ多いので言っておきますが、当店ではプロティオスの取り扱いは今のところございませんので悪しからずですm(_ _)m)
和牛は元来、ボールを繰り返し捕球するミットなどでヘタレにくいようにと使われてきました。
しかし、この和牛JBが出てきたことにより「お!和牛ってグラブでもイケるんじゃん(^^♪」って業界の流れが変わりました。
非常に大きな功績を果たしたブランドさんでもあります(∩´∀`)∩
本日は当店での売れ筋品番である2型についてクローズアップしていきます。
まずはこちら!!
JB-004Sという内野手用の型です。
ちなみに当店では一番人気の型です(*´▽`*)
カタログ情報ですとこんな感じで載ってます。
ちょっと文字小さいのでアップにします。
はい。確かに小振りです。
しかし、この型が売れているのには別の理由があると思ってます。
最初に言っておきますが以下は完全に私見です。
メーカーさんの公式見解ではございませんので、そこのところよろしくお願いいたします。
私が注目したいのはここの角度です。
青いラインで指し示しているようにヒンジの落ち加減がなだらかなんです。
普通、ここの角度がここまでなだらかだと土手が広くてポケット浅めの当て捕り系のグラブになることが多いです(グラブの内部で指が勝手に開かれている感)。
しかし、このJB-004Sはしっかりと小指側を利かせることも出来て挟み込む系のグラブにもなってくれるんです。
小指の第二関節あたりがクッとはまってくれて小指が立つって感じです。
指股がないというのもそこに一役買っていますね。
カタログに書いてあるように手入れ感小さめで小中学生を意識して作られたからだと思います。
型の付け方でヒンジのなだらかさを活かして親指をいじらないで4本指を利かせる当て捕り系にすることも可能だと思います。
ちなみに余談ですが当て捕り系で型作るならパワーオレンジがオススメで、しっかり一点にポケット作りたいならオレンジか黒がオススメですね。
お次はJB-006Tです。
こちらは某KヤナギSPさんとかT口SPさんとかBンダイSPさんが共に開発して生まれたとお聞きしております。
すばらしいグラブを世に送り出していただいてありがとうございますm(_ _)m
こちらは指股があるんですね~。
受球面側も見てみましょう。
JB-004Sと比べるとヒンジが落ちています。
そのため、こちらの場合はボールをしっかりと掴む系の型になっています。
ウェブ下でしっかりと捕球したい方には非常にオススメのモデルとなっております。
ヒンジ角度を計算してウェブもこのような形になっているのだと予想できますね(*´▽`*)
深くなり過ぎないように押さえも利きますのでGoodです!
このブログに書いてあることが本当かどうか現物を見て確認したいなぁ。。。
という方は今すぐ最寄りの取扱店へGO!!
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