ハタケヤマのキャッチャーミットサイズに関するお話

グラブ

こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

突然ですが皆さん、リバースエンジニアリングという言葉をご存知ですか?

リバースエンジニアリング(Reverse engineering、直訳すれば逆行工学という意味)とは、機械を分解したり、製品の動作を観察したり、ソフトウェアの動作を解析するなどして、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図などの仕様やソースコードなどを調査することを指す。

Wikipediaより



はい。

上記のような意味なんですが、今回取り上げるハタケヤマさんのキャッチャーミットは業界内でも1番リバースエンジニアリングされてるミットだと思います。

では何故各メーカーがこぞってハタケヤマさんのキャッチャーミットをバラすのか!?

なんと言ってもその人気の秘密は「捕球音」「耐久性」にあります。

この「捕球音」「耐久性」を生み出している要因は革や芯材など色々とあり、至る所で情報が出回っていますので今回はあえて「サイズ」に着目したいと思います。

こちら、ハタケヤマでも人気の3型、M9、M8、222Fです。

これら全てベースはM8をベースとして作られているのをご存知ですか?

M8という型は谷繫選手が使用していた型として有名ですよね!

では、M9はというとこのM8を全体的に小さくしたモデルとなります。

ということは、222FはM8より大きめです。


この3型を重ね合わせるとこんな感じです。

ヒンジの部分を起点として大きさ比較を行いました!

結構大きさ的には異なりますね(*_*;

そして長いこと見ていると目が回りそうですm(_ _)mスミマセン。。。





サイズがこれだけ異なると操作性軽量感ポケットの深さなんかも変わってきますね。


M9は小振りなので操作性重視で、222Fは大きめなのでしっかりとポケット深めがっちりキャッチ向けです。M8はそのちょうど間位で使い勝手の良いサイズ感といったところでしょうか。

ただ、近年は少し小振りなキャッチャーミットが流行っている印象です。

今後、どのような流れになっていくのか要注目ですね!!










さて、ここでいきなりクイズですがこちらのミットは誰のでしょう?




これで分かった人は完全に変態さんですね!!





では、もう少しヒント!





これなら分かる人も出てくるかもですね!!



これで分かったあなたにはハタケヤマニアの称号を与えます。




はい!ラストチャンスです。


そうですね。谷繫さんですね!


ウェブ周りの紐をかなり締め上げているのが特徴的ですね!

プロ選手でここまで締め上げている方はあまりいません。

逆にウェブ周りゆるゆるの方は割と多いイメージです!





以上、今回は人気モデルM8に派生する型のサイズのお話でした!!

それではまたm(_ _)m


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