こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
2022ミズノ解体新書
2022年のミズノBSSショップ限定のカタログが入荷しました。
タティス、坂本、マー君って改めて見るとスゴイ面子ですね(;´∀｀)
更に坂本とマー君は小学校時代に同じチームメイトだったとか。
仮に漫画化してもきっと編集部からやり過ぎでしょって言われるレベルですよね（笑）
それ位、あり得ないことが起きている訳です。
話が逸れましたがミズノは2022年も、かなーり気合入ってます！
先日のブログ、
「【グローブ】ミズノプロ5DNAがリニューアル！何が進化したのか？」
にて、2022年の1つの目玉であるNEW5DNAをご紹介いたしました。
しかし、それ以外にも今回のミズノは色々な面で攻めてます。
今回はその中でもキャッチャーミットをご紹介です～( *´艸｀)
ミズノのキャッチャーミット
ミズノがキャッチャーミットに本格的に力を入れ出して早や数年。
2022年のキャッチャーミットへの力の入れ具合はカタログにも表れております。
なんと表紙をめくって一発目がこちらのページ。
2022年は何としてもキャッチャーミット＝ミズノを確立させようという決意の表れのようなものを感じさせます(; ･`д･´)
「掴むのは、信頼だ。」
ん～。何とも意味深なキャッチフレーズですね～(;´∀｀)
今回の推し「號～SAKEBI～」シリーズ。
さっそく見ていきましょう！
號～SAKEBI～
「號」という字には「大声を上げる」という意味が含まれています。
「ミットが大声を上げる＝爆音が鳴る」ということでしょうか？
下記画像の②をご覧ください。
芯帆布材を変更したとあります。
ここの張り感と革のバランスがキャッチャーミットの音に大きく影響してきます。
ただただ硬いだけではダメですし、柔らかすぎてももちろんダメ。
適度な硬さと張り感を感じられるバランスが非常に重要となります。
ここら辺は今度、実際の捕球音も検証してみようと思います。
続いて③の平裏指先エンボス加工ですが、これはナイスですね(^^♪
「【グローブ】グラブの平裏の革の重要性を再確認した出来事」でも以前に取り上げたように平裏レザーって大切です。
今回は革自体というよりはエンボス加工によって指の食い付きを良くしています。
更に細かなこだわりとしては、ウェブ上部に薄い革を当てています。
グラブに関しては今までも切れやすいウェブ部などにはよくありましたが、キャッチャーミットでは見かけません。
非常に細かいですが、これによりウェブ先で捕球しなければならない時でもボールに負けにくくなっています。
更にハタケヤマでいう所のピンキーパターン的な小指構造も採用しており、破けにくくなりました。
キャッチャーミットで汗かきやすい選手は絶対にこの構造がオススメです。
それでは実際の各モデルを見ていきましょう！
その前に、こちらは店頭サンプル分のものとなり販売は出来ませんので悪しからず。
まずご紹介しますのは、こちらのB-D型。
號シリーズでは最も大きく、ポケットも深い型となっております。
ガッチリつかむ系の型ですね。
３型の中では最もタテっぽく使う仕様となっております。
他のメーカーであまり見かけない形状で、好きな人は凄い好きだろうなっていう印象です(^^♪
続きまして一番人気が出そうなM-R型。
画像だとカラーが凄いライム感（笑）
こちらの型はオーソドックスでB-D型程は大きくなく深くない。
でもしっかりと掴む系です。
ハタケヤマでいう所の谷繁モデル（M8）的な立ち位置になると思います。
最後がS-S型です。
こちらはサイズ感小さめのポケットかなり浅め型です。
ハタケヤマでいう所の甲斐モデル（M62）といったところでしょうか。
「【キャッチャーミット】ハタケヤマの甲斐モデルって実際どうなの？」
上記の投稿で取り上げたような型付けをイメージして柔らかさを出していきますと良い感じに仕上がると思います。
浅くて最初は使いこなせるの！？って思うかもですがこれに深さを出してあげればかなり収まりやすいのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日は2022年の超先取りミズノプロ號～SAKEBI～シリーズのご紹介でした。
・2022年のミズノはキャッチャーミットに全力投球
・號～SAKEBI～シリーズならではのファンクションがモリモリ
・3型とも個性があって良き
今回の號シリーズでミズノのキャッチャーミットのイメージが変わるかもしれません。
型付けが完了して実際に捕球してみるまでは分かりませんが、期待出来るのではないかなと(^^♪
また続報ありましたらご報告したいと思いますのでよろしくお願いします( *´艸｀)
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