こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。
このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。
じわじわと人気が出てきている折り返しハーフについて
あなたは「折り返しハーフ」という言葉をご存知ですか？
メーカーによっては、「ハーフクラッチ」なんて言ったりもします。
爆発的な人気ではないのですが、この折り返しハーフがじわじわと注目を集めてきています。
なぜ今、折り返しハーフが人気なのか？
折り返しハーフとは何者なのか？
本日は折り返しハーフがもたらす機能的な役割についてまとめていきます。
折り返しハーフとポケットの関係
折り返しハーフを採用しているグラブはウェブ下で捕球し続けても必要以上にポケットが深くなりにくいという特長がございます。
ハミ出しという素材自体がカチッとしておりますのでそれでウェブ下全体を覆うため深くなりにくいんですね～( *´艸｀)
ただし、ハミ出しがカチッと硬い素材ですのでなんとなくウェブ下辺りに硬さを感じやすい人もいますのでここら辺は好みですかね～(^^♪
折り返しハーフを採用する型には2パターンございます。
ポケットを浅く広く使って欲しい型と最初からポケットが深く設計されていてこれ以上深くしてほしくない型とございます。
ちなみに前者ですとこんな感じのポケット。
後者ですとこんな感じのポケットになります。
どちらも折り返しハーフを採用したモデルです。
ちなみに折り返しハーフのグラブでウェブ下ポケットで上手いこと捕り続けると、カポッとハマりやすいようなポケットになりやすいです( *´艸｀)
イメージとしては通常の折り返しよりポケット位置にメリハリが利く感じです。
ポケットを浅く使いたいなら折り返しハーフ
ポケットを押して浅く使いたい人も折り返しハーフがオススメです。
人差し指でグッと捕球面を押し込んでしまって、球出しを速くするという高等技術です。
プロの選手ともなると、ゲッツーで急いで握り替えなければならない場合に人差し指で押し込んでポケット深くまで入らないようにしている選手もいるようです。
その場合でも折り返しハーフの方が押し込みやすいと言われております。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
本日はグラブの折り返しハーフについてでした。
・折り返しハーフはウェブ下ポケットが必要以上に深くなりにくい
・ポケットにメリハリが利く感じはするが人によってはウェブ下に硬さを感じる場合も
・人差し指で押し込んで使いたい人はオススメ
折り返しハーフは定番展開しているモデルがまだ少ないのですが、今後増えていきそうな気はしてます。
好みは分かれますが個人的にはアリかな～と思います。
以上、本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました( *´艸｀)
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