幅広さん向けシューズの解釈が幅広過ぎではないか問題

こんにちは！「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

突然ですが皆さん、「自分の足幅は広い」って勝手に思い込んでいませんか？？

自分の足は幅広だと思っている高校生が約5割。実際幅広は２割しかいないというデータをアシックスさんが発表しております。

気になる方はこちらをご参照ください。

自分の思い込みと実際の足の形状とのギャップが思わぬアクシデントや故障、不調を招く原因にもなりかねません。

そもそも、いわゆるトップアスリートという人たちはここのギャップがすごく小さいように感じます。

自分が思う感覚と実際のズレが非常に少ない。

だから、野球ボールみたいな小さなボールをバットのような細い棒きれを使って上手にミートしスタンドまで運ぶことが出来るのだと思います。

また、日々シューズの接客をしていて感じることがあります。



それは、

競技レベルが上がれば上がるほどシューズ選びにもの凄く気を遣っているなということ！

実際にプロ選手でも来シーズン使うグラブを選ぶときは終始笑顔で雑談を交えながら選ばれるのに対して、シューズ選びでは皆さん真剣。一切笑顔などないということを某メーカーさんからお伺いしました(；ﾟДﾟ)

さて、そんな中各メーカーさんが市販で出しているシューズを見ていきましょう！

ミズノさんとゼットさんのアップシューズですがどちらも幅広設計をうたっております。

ソールの切れ目から5cm位のところからそれぞれ計測して足囲を測ってみました。

すると、

ミズノさん13cmに対して

ゼットさんは約12cmという結果に！

更に、今度はソールの切れ目3cmから測ってみたところ、

ミズノさん12cmに対して

ゼットさんは10cmという結果に！

この結果から足先の方の幅はゼットよりもミズノの方が幅が広いということになりました。

どちらも幅広をうたってはいますがこれだけ差が出ると履いた時には結構違ってくると思います。

なので皆さん、実際に現物を履いてみてシューズは選びましょう！！

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