超野球専門店CVスタッフブログNo.45
どうも!
身体と野球の関係性担当ツバサです。
今回は悩んでる方も多いのではないでしょうか?
投球時の肩の痛みについてです!
その中でも15歳までの子供達に当てはまる「リトルリーガー肩」についてお話していこうと思います。
野球をやられているお子さんがいるお父さん、お母さん必見です!!!
そもそも「リトルリーガー肩」とはなんなのか?
成長期の子供の骨には、骨端線と言われる軟骨があります。
↑左が子供、右が大人
この骨端線は大人になるにつれて自然と閉じてなくなってしまいます。
骨端線は軟骨なので、普通の骨よりも格段に柔らかいです。
そこに繰り返し大きな負担がかかることによって損傷してしまうのが「リトルリーガー肩」です。
特に野球は同じ動作を繰り返すスポーツなので他のスポーツに比べて負担はより大きなものになります。
骨端線は成長に大きく関係していますので、損傷を繰り返したり、放っておいたりすると、成長に大きな障害を及ぼすことは言うまでもありません。
治療法は?????
残念ながら安静&リハビリしかありません。
軽くても三か月、重いと半年、そこから完全復帰までは一年かかると考えてください。
一年間野球ができない重大さ、、、
中学生で考えてみると、周りの子達の半分の期間しか野球ができないことになりますよね。
もちろん過度な投球も一因なのですが、一番の原因は、肘が下がることによって肩に必要以上に負担がかかってしまう事です。
肘が下がる原因として、肩関節が固いことが挙げられます。
日々のストレッチで改善できますし、ある雑誌のデータによると、強豪校の選手たちは、水泳をやっていた子が多いというデータがあります。
肩が痛いとそれをかばってフォームを崩したり、また別の部位を痛めたりと悪い事しかありません。
痛めないように日々のケア、正しいフォームを身に付けることが一番ですね!!!
CVではケア用品やサポーターなども、もちろん取り扱っています!!!
これから対外試合も始まってくる頃かと思います、この機会にお子さんの体について考えてあげてください(^^)
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