グラブの型付け

はじめまして。スポーツシーブイ店長です。

今回グラブの型付けということで自分が考える「型付け」というものについて少しお話したいと思います。

「グラブの型付け」と一言で言ってもそのやり方は多種多様です。

湯揉みやスチームをして、とにかくグラブを柔らかく使えるようにするのを「型付け」と呼ぶ人もいますし、そうではなく「ある程度の硬さ・しっかり感を残しつつ柔らかくするべきところは柔らかくして」といったものを「型付け」と呼ぶ人もいます。ちなみにうちの店は後者です。

これはどちらが良い悪いというのではないので使う人の好みだと思います。ちなみにうちでもとにかく柔らかくしてほしいというお客様がいらっしゃる場合がございますのでその場合はそのように対応させていただいております。

さて、今回たまたま少年用の坂本モデル2つが別々のお客様で同時に売れまして、型付けの依頼がありました。

ブログ写真

向かって左がグラブそのものの形をそのまま活かした型付けです。柔らかくするべきところはしっかり曲げやすいようにしてありますが芯の部分や土手は少し硬さも残してあります。ポケットはウェブ下気味に作ってがっちり捕球を意識した型付けとなっております。当店では「ナチュラル型」と名付けております。

一方で向かって右側のグラブは左側と比べるとグラブ全体が少し開いているような印象を受けるかと思います。これは土手部の紐を逆に巻くこと(いわゆる「逆巻き」)でグラブを開きやすくしてあるためそのような見え方になります。実際、逆巻きにすることで土手部分が広く取れてグラブは開きやすい状態になります。グラブが開くということは受球面は少し前に押し出される格好になります。これは自分の手で試してもらえばわかりますが、手のひらを自分の方に向け、完全に脱力した状態から親指と小指を外側に広げてみて下さい。普通の人であれば手のひら部が少し前に押し出されるかたちになるかと思います。そのためグラブも親指と小指を若干外に向けてやることによりポケットを浅目に型付けすることが出来ます。当店ではこのような型を「内野当て捕り型」と名付けております。ポケット部を少し浅目に手のひらの中心で当てて、ボールの勢いでグラブが閉じてしまう。捕ってから次の送球への入りやすさ、スピードを考慮した型となっております。

グラブの型は使う人それぞれで異なります。人間、誰しも手の大きさや形が違うので当たり前といえば当たり前です。当店ではお客様の理想とする型にグラブが馴染みやすくなるようお手伝いをさせていただきます。どんな些細なこと、マニアックなことでもご相談下さい。

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グラブの型付け” への3件のコメント

  1. 息子がオ-ダ-でグロ-ブをかいましたが堅いといって叩いてもらったのですが内側に山ができたといい直す方法ありますか
    ヒマラヤでミズノのグロ-ブ注文してヒマラヤで叩いてもらいましたが山が気になるようです

    • お問合せありがとうございます。
      グラブの状態を手に取って見ていないので無責任な事は言えませんから
      正直「直せるかどうか分かりません」としかお答えできません。
      店頭にお持ちいただければ、ご要望を伺いながらある程度修正する事は
      可能かと思います。
      ただし当店ですと有料になりますので、まずはご購入されたヒマラヤさんに
      修正を依頼してみてはいかがでしょうか?
      アフターフォローまで考えているお店でしたら、ご購入いただいたグラブの型付け調整は
      何度でも無料でやってくれると思います。
      もしそれが出来ないというお店でしたら、今後のお付き合いは止めた方がよいですね。
      どうしても解決できない場合は、グラブを実際に見せてくださいね。

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