【型付け】ミズノBSS店の中でも更にお墨付きの「匠仕上げ」とは?

グラブ

こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

ミズノBSSショップとは?

そもそもBSSショップとは、Mizuno Baseball & Softball Speciality Shop の略称です。
2016年から「BSSショップ」という取り組みが始まり早5年。
野球を語り合える「プロ」がいる。
そんなコンセプトのもと始まったBSSショップ。
実はBSSショップの中でも更に限られた店舗のみだけが与えられる「匠仕上げ」という称号があるのをご存知でしょうか?
本日はその「匠仕上げ」についてピックアップしてみたいと思います。

匠仕上げとは?

「匠仕上げ」とは波賀工場にて行われる型付けの研修を突破した店舗にのみ伝授されるある種型付けの称号です。
グラブに関する知識はもちろん、リペアー技術もある程度のレベルまで習得している必要があります。
2泊3日かけて行われる研修で、様々な技能テストが行われます。
そして最終日に岸本耕作名人直々に型付けのご指導をいただき、最終テストに合格した店舗のみ「匠仕上げ」を名乗ることが出来るのです。

数々のプロ野球選手のグラブを手掛けてきたグラブマイスター岸本耕作名人

岸本名人はあのイチロー選手や坂本選手など、数々のミズノの看板選手のグラブを手掛けられてきた生ける伝説とも言えるお方なのです( *´艸`)

岸本名人に教わる時はそれは緊張しました(; ・`д・´)
しかし、実際話してみるとすごく気さくなおっちゃんだったので安堵した記憶があります(笑)

匠仕上げには大きく分けて3つの型がございます。

「スタンダード仕上げ」

スタンダード仕上げはグラブ本来が持っている型そのままに型付けを行っていくというものです。これが一番オーソドックスな仕上げ方です。

「ボックス仕上げ」

ボックス仕上げは外野手用やファーストミットなどに多いのですが親指と小指でパカパカ閉じるような型です。ポケット位置は手の平中央あたりになります。

「フレックス仕上げ」

フレックス仕上げは4本指の下辺りで捕球しやすいような浅く広いポケットを作ります。球出しの速さを意識したい内野手にはオススメです。これが合わない基本型ももちろんございますのでそこは要相談ですね。

すごくざっくり説明しましたが、それぞれの型でノーマルソフトという具合にグラブの硬さも選べるようになっています。

超野球専門店CVには匠が2人いる

この匠仕上げの称号を得られるのは通常1店舗につき1人の場合が多いのですが、実は超野球専門店CVには2人の匠がいます。
しかも右投げ左投げの匠です。
これはおそらく全国でも当店のみではないでしょうか?( *´艸`)

その様子がこちら。

左投げの匠は本当にレアです。
右投げと左投げではやはりグラブの作りが違いますし、何より使っている選手の感性が全くと言っていいほど違います。
左投げ専門のブランドがあるぐらいですからね( *´艸`)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日は「匠仕上げ」とは何ぞや?というところを紐解いていきました。

・BSSショップという限られた店舗の中の更に限られた店舗のみ得られる「匠仕上げ」の称号
・岸本名人から直接ご指導いただき型付けのイロハを伝授された店
・超野球専門店CVには右投げと左投げの匠がいる

匠仕上げのより具体的な型付けのところは是非店頭にて聞いてみてくださいね( *´艸`)

更に、匠仕上げショップ限定で展開している商品もございます。
最近だとキャッチャミットで限定のモデルがこっそり出ておりますので気になった方はこちらをご覧くださいね~(∩´∀`)∩

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