【バッティング】ティーバッティング=ティースタンドを使用するという文化を根付かせたい

トレーニングギア

こんにちは!「超野球専門店CV」店長ゆうたです。

このブログでは超野球専門店ならではの切り口で野球にまつわる情報をアップしていきます。

 

ティースタンドを使用するアメリカの文化

野球の本場アメリカではティーバッティングというと日本でいうところの置きティーが主流です。
各自、タナーティーのようなティースタンドをグラウンドに持ち運び練習しています。
なぜ置きティーが主流なのかというと、「止まっているボールを正確に打てないで動いているボールが打てるはずがないだろ?」というのが理由とのこと。

ごもっとも(; ・`д・´)

かくいう私も学生時代は置きティーなんて意味がないモノと思っていました。
ボールはピッチャーが投げて動いているのに止まってるボールを打つ練習してどうなるの?と。。。

愚かでした(ノД`)・゜・。
今の知識で選手時代に戻りたい。。。

今回はティースタンドを用いた置きティーという練習の有用性について考えていきます。

横から投げるティーの弊害

日本でティーバッティングというと二人一組で横からトスアップする練習が主流ですよね。

実はこの練習、ドアースイングを助長する練習だと言われています。

横からくるボールに対して正面のネットに打ち返しているということは、身体は開いて打球方向としては引っ張っている状態になります。
バッティングの理想はセンター返しと言われています。
本来であればセンター返しが一番打球としては飛ばしやすいということでそのように言われ始めたのだと思います。
センター返しが一番打球としては飛ぶということを実は球場の作りが物語っています。
両翼よりもセンターの方が通常の球場であれば広い設計になっていますよね。
これはセンター方向への打球が一番飛ばしやすいという理由から広く設計されているのではないでしょうか?

ちなみにアメリカだと横から投げるティーバッティングの練習はほとんどしないようです。
ボールはピッチャーより正面から投げられるのでトスアップの場合はこのように投げて練習します。

ティースタンドでのメリット

ティースタンドを用いた練習ではボールは止まっていますので、スイング軌道を確認しやすくなります。
そしてそのスイング軌道から放たれたボールがどのように飛んでいくのかを検証しながら次のバッティングへと活かすことができます。
動くボールを打つとなるとタイミングコースなど様々な要素が関わってきてしまいますので、スイング軌道を確認するのであればティースタンドを用いた置きティーがオススメです。
また、置きティーですとコースを変えて打つことができますので自分が苦手とするコースを集中して練習することができます。
一般的にはティースタンドを自分寄りに設置して通常よりも近い位置でボールを打つことが良いとされています。
その際、打ち出し角度を意識して強い打球を飛ばせるようにしましょう。
切るようなバッティングではなくしっかりとボールに力を伝えるイメージです。


ちなみにこれは余談ですが、タナーティーの他に「AUTO BAT」という全自動ティースタンドを当店では販売もしておりますので、ご興味ある方は是非お問い合わせくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
日本では古くから横からトスアップするティー文化が根強く残っていましたが、意識高いチームさんでは既に置きティーが多く採用されています。

・止まっているボールが正確にヒットできなければ動いているボールなんて打てない
・横からのトスアップ式のティーバッティングはドアースイングを助長する
・置きティー式はスイング軌道を確認し検証・修正が明確

ちなみに、置きティー式であまり飛距離は求めないほうがいいと個人的には思います。
自身のスイング軌道を見つめなおし、いかにラインに乗ったスイング軌道で適切な打ち出し角度を付けられるかを意識してやることをお勧めします。

あと、ティースタンドは安いモノを買うのはお勧めしません。
高いの買わせようとかそんなんじゃなくて、ほんと一瞬で壊れますのでまさに安物買いの銭失いとなります。。。

当店試打スペースでも使用しているタナーティーが断然オススメです。

高さも無制限で調節可能ですし、何よりも頑丈です。
本当全然壊れません。
これを置く前は安いのを置いていましたが年間で3~4台はお釈迦となっておりました(;_;)
こちらよりお買い求めいただけます。→タナーティー バッティングティースタンド
是非、ご検討くださいね~( *´艸`)

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コメント

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